top of page
赤星.png
赤星マサノリ

今回は初めから、集まった時から読む事がテーマになっていた気がします。

会議資料を読む、ログを読む、slackの発言を読む、ツイートを読む、台本を読む。

受付も文字を読んで進んでもらってました(ご協力ありがとうございました)。

読むことでばらばらだった意見を拾い集め、理解しそこからアイデアが生まれ、アイデアに対して意見をする。

受け取り方の違いでなかなか前に進まないこともありました。

しかしその都度何度も読み返し、ゆっくり考えることができたのではないかと思います。

普段どれだけきちんとメッセージを読んでないのか反省しないとですが。

もう一度ログを読んで、これからの活動のアイデアにしていこうと思います。
ご来場いただいたお客様、応援してくださった皆様ありがとうございました。

笠井2.png
笠井友仁

『犬のペスト』をご覧頂いた皆さん、そして今回の取り組みに関わって頂いた皆さん、本当にありがとうございました!
皆さんのおかげで、黒い犬をスタートすることができました!
コロナ禍が長期化するなかで、なんとかして演劇活動を継続するため、黒い犬は試行錯誤しながら活動していきます。引き続き、黒い犬の活動を見守って頂けたら嬉しいです!

岸本.png
岸本昌也

劇場に来てご参加いただいた皆様、興味を持ってくださった皆様、どうもありがとうございました。
7月5日に「リーディングに準じた公演にしたい」と舵を切り、そこから準備を進めてここまで辿り着きました。

劇場仕込みまでは5回の練習日があったのですが、練習するたび、台本や書かれた言葉の端々から日々いろんなものが噴き出して、今の自分の状態を常に問われているような一ヶ月間でした。

毎朝検温して、その日の脳内をツイートする。すでに自分の中で飽和状態だった感染症にまつわる情報に、さらにニュースやデータや参考文献の内容が書き加えられていく日々を過ごしました。
二日間の上演では、ビルの中の劇場であること、大阪の繁華街であること、そこからひろがる街のこと、お客さんがどんな状態でこの場所に来てくれているか、を強く考えました。それは、とても豊かな時間でした。
協働し、それぞれの意見に傾聴する場所を黒い犬メンバーで作り出すことができたことも大きな収穫です。
禍中での上演について考えること。「読む」ということ。俳優がメディア・媒体であること。観てくれる人の想像力を信じること。メンバーと共有したいトピックも新しく発見できました。

波のように変化する時勢に合わせて今後も活動を進めてゆきたいと思います。

くるみざわ2.png
くるみざわしん

集団の名前「黒い犬」を思いついたとき、闇の中で動き回っている黒い犬の気配を伝えたいと思った。

黒いから闇の中では姿も動きも見えないが、それでも気配を伝えたい。

第一回の研究報告会を上演を終えて、この初心を思い出した。

ご覧になったお客様には、身を寄せあったり離れたりする黒い犬の気配を感じ取っていただけたのではないかと思う。
第一回の報告会の制作過程は「犬の報告」として、上演台本は「犬の商品」として黒い犬のホームページに載っているので目を通していただけるとうれしい。
まだ日程は定まらないが、舞台でまたお会いできたらと思う。

SAKAI_edited_edited.jpg
サカイヒロト

反省ばかり。忸怩たる思い。頑張ります。ありがとうございました。

坂口2.png
坂口修一

まずは、この大変な時期に劇場まで足を運んでくれたお客さま、

「本当にありがとうございました。」
感謝の言葉しかないです。
なるべく受付を無人に出来ないだろうか
という黒い犬の試みも、大きなトラブルがなくまずまずの手応えです。
「注文の多い料理店」システムと黒い犬では呼んでおりましたが、そこからも、お分かりのように、お客さまの方に、たくさん注文をつける、ちょっと?不親切な受付システムでした。
スムーズに運営出来たのも、趣旨をご理解いただき、不自由さを楽しんでくださったお客さまのおかげです。
今回、僕は黒い犬に参加して、
コロナ禍の中での表現について考える
という、大きな問題と楽しみながら格闘することが出来ました。
それが本当に良かったです。
受付に始まり、装置や照明、色んなものを最小化しながら、工夫して上演できた今回の研究報告会は新しい発見に溢れていました。
これを踏まえて、次はどんなことが出来るのか、刻一刻と変わる世の中の状況に柔軟に対応しながら、またみんなと楽しく工夫していきたいと思います。

sawada_edited.jpg
澤田誠

皆様、ごきげんようございます。
澤田誠でございます。
スリルを読みました。
(最初はチャットの予定だったそうです。)
あー。
ブレないって「遊び(ゆとり·ムダ·余白·余裕·妥協)がない」ことだなー、と近頃思っていまして。
なので、いかにして、誰かの「普通」と思っている事に干渉していくかを考えて居ました。
いかに「普通」と言わないか。いかに「イマまで」通りから踏み出すか。(天邪鬼だねい)
「犬も歩けば棒に当たる」
まー、当たる当たる。黒い犬達。
棒棒棒棒棒棒棒棒。棒だらけ。
強く強か者が集まり、始まり。
さてどうなっていくかしらん。
またいつか生きてお会いしましょう。
それまで皆様お元気で。

若旦那.png
若旦那家康

ご来場ありがとうございました。情報の公開が急で、なんかあやしいこの団体に興味を持ってウイングフィールドまで足を運んでいただいたお客様に感謝しております。
8人が同等で決してトップダウンにならない、全員の意見を聞く、これは演劇をつくるにはかなり大変なことだと知りました。
一回の会議が全員の考え方を言葉にして周りが聞くので時間はかかりますが、これまでの常識と、それをひっくり返す、新しい思いつき。しんどさもありながら、発見の多い会議でした。
第一回研究報告会を経て、みんな新しい気づきがあったようなので、また報告していきます。
次にまた会う日まで、お待ちください。

akahoshi
kasai
kurumizawa
kishimoto
sakai
sakaguchi
sawada
wakadanna
bottom of page