犬の 報告書 7/10
2021年7月10日(土) 黒い犬 稽古
参加/赤星、笠井、岸本、サカイ、坂口、澤田
(岸本筆)
【宣伝/受付周りについて】
・現在宣伝文が「研究発表会」になっている。いまサカイさんの宣伝文で「リーディング」がなんとなくわかる程度になっているので、お客さんの誤解がないようにしたい。
→「リーディング公演」という文言をいれる。
→宣伝文と受付開始時間など制作班でチェックして公開
今日若旦那さんがいないので、澤田さんが若旦那さんにチェックを促す。
・岸本作成の画像(ビジュアル)について
おおむねOK。今日中に整理してスラックにあげる。
・slackの使い方
既読(チェック)を必ずつけましょう!
・Twitterの通知
各自で調整してください。
・屋上の楽屋はレンタル料に含まれている/5階の楽屋はプラスで料金がかかる。
→5階楽屋は借りない。一応屋上スタンバイ。
開場時から舞台上に降りるかどうかは制作班の提案を待つ(どこに、どんな人員が必要なのか検討中)
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【稽古場メモ】
・岸本のセリフの節回し(言葉の意味を脱臼させる)をトライしてみて、それが方法・形式に落とし込めるか実験。
→一定の効果や、面白いと感じるシーンはあったが、物語全編にこれを使うのは難しいような気がするので、ある一部分(リフレインや強力なアクセルが必要な箇所)に限定的に使って、地の状態はそれぞれが登場人物から作った発語の仕方のほうが、それぞれが魅力的に見えそう。
・向かい合って話すのではなくて、舞台前に向いて、声を飛ばす方が、良い
そのほうが場所が広がって、強い表現になる。
・暗闇実験。
舞台を暗くして、タブレット・PCのディスプレイ光をたよりに朗読する
→ビジュアルが面白くて勝算がありそう。基本的には動かずに読み進める。ある一定の箇所で身振りがあってもいい(12日に笠井さんから箇所を提案)
→PC、タブレットは天井づりにして、床には美術のLEDライトのみのほうがいい?(要検討)
→PCは吊る実験ができてないので、譜面台を使用してはどうか。
→ひとつのタブレットを二人で読んだりするシーンがあってもいいかも
→窓からの外光が劇的なので、効果的に使えるシーンがあるかも。
・暗闇実験/衣装について、
ダーク系のTシャツが好ましい。無地。襟なし。
(胸下はほとんど見えないので、ワンポイントくらいなら模様があってもいい)
彫像がしゃべっているように見える。
真っ黒のTシャツだと完全にシルエットが消えてしまうので、グレー、ネイビー、カーキ、ワインレッド、辛子色など、濃い色が好ましい。
下は、濃い色のスボン(黒・紺など)、濃い色の靴下
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次回稽古
7月12日
若旦那さんのシーンを中心に & 衣装・美術などを実験しながら稽古。
衣装候補をもってくる。